プライベートのいっぱい詰まったスマホが友達の手に渡ってしまった!
スマホを置きっぱなしにしてちょっと離れてしまった!
そんなシチュエーションでアプリを使ってAndroid Wearから瞬時にスマホをロックする方法です。
Android Wearからスマホをロックする手順
やり方は簡単で、専用のアプリをインストールするだけでほぼ機能します。
アプリをインストールする
Google Playから以下のアプリをインストールします。
Phone Lock with Wear Smartwatch Support
このアプリは起動するとスマホをスリープ(画面消し)およびロックするアプリです。
スマホとAndroid Wearのどちらからでも使用できます。
※Android純正のロック機能を利用するので端末管理アプリとして登録する必要があります。抵抗がある方はこのアプリを使用しないでください。自己責任でお願いします。
アプリを起動して端末管理アプリに登録する
アプリを起動するとAndroidから端末管理アプリとして許可するか聞かれるので「この端末管理アプリを有効にする」を選択してください。
Android Wearからアプリを起動してみる
Android Wear側にもアプリがインストールされているはずなので起動してみましょう。
スマホの画面が消えてロックされていればOKです。
Android Wearと接続が切れた瞬間スマホをロック
スマホとAndroid Wearが接続されている間はスマホがアンロック状態になるように設定している場合の話です。
常時スマホをロックしている方には関係ありません。
この設定の場合、接続が切れるとスマホはロックされますよね。しかし接続が切れた瞬間にスマホを使用中(画面点灯中)の場合は画面が消灯するまでロックされません。
つまりやらしい友達がBluetoothをオフにしてAndroid Wearからのロックを遮ぎるとスマホは画面が消灯するまで無防備になってしまいます!
そこで、接続が切れた瞬間に画面を消してロックするようにしてしまいましょう。
もう1つアプリをインストールする
仕組みは簡単で、Android WearとのBluetooth接続が切れた時、上で紹介したアプリを起動するというものです。
そういったイベントを管理するために以下のアプリをインストールします。
こちらはSony Mobile Communicationsのアプリなので安心して利用できるかと思います。
切断時にロックするようにアプリで設定する
スマートコネクトを起動して設定していきましょう。
アクセサリーの一覧からお使いのAndroid Wearを選択。
「+新しいイベントの作成」を選択。
期間は特に設定する必要が無いので次へ。
「+終了アクションを追加する」を選択。
「アプリを開始する」を選択
アプリ一覧から「Lock」を探して選択
最後に適当な名前を付けて完了です。
おわり
友達にスマホを奪われるなんてシチュエーションは冗談としても、Android Wearと接続が切れた時に即座にスマホをロックできるのはセキュリティの面でも安全性が増すかと思います。