gopro case

GoPro HERO8の保管・持ち運びに使えるサンワサプライのセミハードケースの紹介です。HERO8以外にも色んなアクションカメラに使えると思います。

 

GoPro HERO8

何かと映像に収めるのには便利だろうと思い、はっきりとした用途も決まらないまま3月にGoPro HERO8を購入しました。

その圧倒的な手ブレ補正が優秀で、旅行に持っていくと歩きながら色々な場面を動画で残しておくことができ、あとで見返すのも楽しい。

 

 

GoPro HERO8は単体で4万円以上、付属品も含めると5万円は超える高価な品ですし、カメラという精密な機器なので大事に保管・持ち運ぶためのケースは必須になります。

無造作にポケットやかばんに直接入れてレンズに傷がついたら自分の心にも傷がついちゃいますからね()

 

そこでケースを購入しなくてはなりませんが、ケース選びをする上で僕は以下の4点を重視して探しました。

 

・ショーティを付けたまま収納できる

・付属品(ヘッドマウントや予備バッテリー、SDカードなど)も収納できる

・普段持ち歩く肩掛けかばんにも入る大きさ

・安価

 

これらを満たしたのがサンワサプライのガジェットポーチ[200-BAGIN015BK]でした。

 

 

これはGoPro専用ケースとして販売されている訳ではなく、商品名にある通り一般的なガジェット類をまとめて収納できるセミハードケースです。

他にも類似商品がありましたが、サンワサプライは周辺機器・アクセサリの老舗なのが決定打になりました。

 

上記の条件の中でも「ショーティを付けたまま収納できる」というのは必須条件でした。

というのも今のところ普段使いではショーティを手に持って撮影するのがスタイルなので、サッとカメラを取り出して撮影したい時いちいちカメラをショーティにネジで取り付けて、しまうときもネジを外してというのは考えられなかったからです。

大半のGoPro用ケースがカメラ専用の収納スペースがきっちり区切られているため、ショーティごと収納できません。衝撃吸収など安全性ではその方がクッションに囲まれていて良いのでしょうけど。

 

所謂「GoPro用」と銘打ったケースは選択肢から外れました。

 

仕切りをアレンジできる

このケースの優秀なところは3つの仕切り板を使ってある程度自由にスペースをアレンジできる点です。

仕切り板の長さまでは変えられないのであくまで”ある程度”ですが。

内容物の大きさに合わせて仕切りを区切れば物が動いてしまうことがありません。

 

4つの部屋が作れます。

 

storage space

 

 

仕切り板の端はマジックテープになっていてケース内のどこへでも強力にくっつけることができます。

 

magic tape

 

 

実際に収納している様子がこちら。

 

gopro case

 

 

内容物はGoPro本体、予備バッテリー、クロス、純正ヘッドマウント、microSD。

GoPro本体はきっちり動かないように仕切ってあります。

予備バッテリーやmicroSDの入れ方に関しては改善の余地がありますね。

 

予定ではGoPro本体は横向きではなく縦向きに入れるつもりだったのですが、わずかにケースの長さが足りずこの形に。

かといってこのMサイズより大きいLサイズで縦に入るかというと、Lサイズはなんと縦がMサイズより20mm短くなっています。なのでこのシリーズで縦に入れることはできません。

 

上蓋収納

上蓋側にはメッシュのポケットがあります。

 

mesh pocket

 

上部はゴムになっています。

あまり小さいものを入れると持ち運びの最中にポケットから飛び出してしまう可能性大です。

ケーブル類を入れるのが無難かもしれません。

が、ケーブル類は別で持ち歩いているので今の所使っていません。

 

 

ポケットの奥行きはペットボトルのキャップ半分くらい。

 

mesh pocket 2

 

質感

内側はモフモフでもフワフワでもない硬いファブリックな感じです。

 

case texture

 

 

もうちょっとクッション性がある生地だったらいいなと思いますが、百均でもふもふう的な何かを買って加工できないこともなさそうです。

 

 

ファスナー部分もガッチリしていて好印象です。

 

zipper

 

 

ソフトケースでもなくハードケースでもないセミハードケースなので、ある程度の衝撃や圧も耐えつつ多少のクッション性もあります。

ちょっと落としたくらいならケースが衝撃を和らげてくれそうな感触です。

 

exterior

 

外見は個人的な意見ですが安っぽさは感じません。

 

レンズ保護フィルム

ケースとは別のお話ですが、レンズフィルムや液晶フィルムはやっぱり貼ったほうが良いと思います。

GoProを買った当初はフィルム貼ったら映像品質が落ちそうだと躊躇っていましたが、万が一レンズに傷がついたときの映像品質の方が問題です。

あと実際にYouTubeでうっかりアスファルトにレンズをぶつけて傷つけてしまったという人の動画もあったので不安を煽られました。

リセールバリューにも影響しますしね。

 

 

僕が使用しているのはこれなんですが、大きさも合っててちゃんと貼れるしフィルムを貼ったことによる透過性についても気になりませんでした。

全てのフィルムが2個ずつ入っているので万が一失敗しても安心です。

ただ、WETと書いてあるウェットなはずのシートがまるっきりDRYだったのが残念でした。手持ちのウェットティッシュで代用です。中華品はこの辺は仕方ないですね。

 

似たような中華品はAmazonにたくさんあります。

 

まとめ

ハードケースよりかさばらず、ソフトケースよりは頑丈、そんなセミハードケースは使いやすいのではないでしょうか。

 

仕切りのマジックテープが思いの外強力なのでずれるということはまずないです。

もう少し内側がもこもこしていたら最高だったんですが、現状の作りでも十分緩衝の役目は果たしていそうです。

 

紹介しているのはMサイズですが手持ちのアクセサリの数によってはLサイズもありかもしれません。ケースが横に大きくなるので当たり前ですがその分携帯性は悪くなります。

 

なんといってもショーティごと収納できるのが楽でこれを買って正解だったなと思ってます。

付属品が増えれば入り切らなくなるかもしれませんが今は満足です。

 

ちなみにショーティは高い純正品よりもGoProアクセサリおなじみUlanziの方が良さそうです。

グリップ部や底部に滑り止めがついていたり、三脚を閉じているときの三脚同士が当たるカチャカチャ音が無かったりとレビューを見た感じあらゆる点で上位互換という印象。

純正品の良い点は「GoPro」のロゴだけかなぁ。

 

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