neo reloaded eyecatch

NuAns NEO [Reloaded]を購入して2ヶ月ほどたったのでレビューしたいと思います。

 

以前使っていたのはドコモのXperia Z1f(Z1 Compactのドコモ版)です。

2013年12月発売なのでもう4年前のモデルになります。

(ちなみにここの写真は全部Xperia Z1fで撮りました!カメラとしてはまだまだ優秀)

 

良いと感じたところ、気になると感じたところをそれぞれ見ていきます。

 

良いところ

・おサイフケータイ機能が付いている

・動作が軽い

・画面が綺麗

・電池持ちがいい

・高くない

・着せ替え

 

おサイフケータイ機能が付いている

この機種の目玉はなんといってもこれですね。

Suica、nanaco、Edyなど主要な電子マネーは問題なく使用できます。

コンビニや自動販売機はもちろん、レストランの券売機やドラッグストアなど使えるところは結構あります。

読み取りも問題なく、今まで改札で読み取りに失敗してゲートを閉じられたことはありません。

 

動作が軽い

Xperia Z1fのときはアプリの起動や画面遷移で待たされる感じがありましたが、こちらはさくさくでストレスフリーです。

あまりスマホでゲームはしませんが、どうぶつの森ポケットキャンプはスムーズに動いています。

これくらいなら長い年数使える気がします。

 

画面が綺麗

前のスマホが古すぎたせいもありますが5.2インチのフルHDはやはりきれいです。

最近のミドルクラス以上のスマホはだいたいフルHDっぽいのでNEO[Reloaded]でもそこを抑えているのは良い点です。

 

また、ガラス面のサイドがほんの少し丸くなっていることでディスプレイ部の高級感がちょっと増してる気がします。

 

画面の端が丸い

 

電池持ちがいい

3,450mAhの大容量電池のおかげで持ちはかなり良いです。

ロケーション履歴ON、Android Wear常時接続、お昼の一時間はニュースやツイッターを見たりほぼいじりっぱなし、一日あちこち移動して過ごすことが多いのですが一日終わるときには最低でも60%は残っているので丸2日はいけると思います。

一日移動せず家にこもってそれほどいじらなければ10%も減っていません。

 

電池に関しては余裕があると言っていいでしょう。

 

高くない

この記事を書いた時点ではiijmioで39,800円(税抜)で手に入れられます。9月11日から10,000円ほど値下げしています。

Amazonやヨドバシカメラなど他の店舗ではまだ49,800円(税込)なので今買うならiijmioが圧倒的お得です。

逆に現時点でiijmio以外の方は49,800円でしか手に入らないのでこれだと少々高く感じるかもしれません。

 

着せ替え

NuAns NEOのもうひとつの目玉は背面の着せ替えです。

 

ですがまだ着せ替えていません。最初からついているカバーが思いの外使いやすいんです。

つや消しでつるつる滑ることもなく指紋もつきにくい。そのままでも十分使えます。

ちょっと飽きた頃に変えてみようと思っています。

 

標準カバー

 

*記事を温めすぎていたためカバーが欲しくなって購入しました。

 

トップカバーがスムースブラック、ボトムカバーがスウェードグレイです。

 

購入したカバー

 

カバーを装着

 

着せ替えしてみて思いましたがやはりこのスマホは自分好みに着せ替えしてなんぼですね。

より一層好きになりました。

 

はまり具合は、うーんまぁまぁかなといった感じです。

写真の通り若干カバーとカバーの間に段差があります。でも若干です。隙間はありません。

カメラのところには隙間があります。ゴミが入りそう・・・。カバーを外して定期的な掃除は必須かもしれません。

予想してたよりはフィットしているかなという感じで慣れるレベルだと思います。これは個体差があるでしょうからね。

 

予想外だったのはスムースブラックがソフトでざらざらした感触だったこと。でもこれはこれで滑りにくくていいです。

スウェードの手触りはうん、控えめに言って最高。

気持ち的にあんまり汚い手で触ったり汚いところに置けなくなりました。

 

というかこの組み合わせ渋くて良い。良くない?(自己満)

 

気になるところ

・通知ランプが無い

・バイブレーションが弱い

・画面の明るさ自動調整がシームレスでない

・フィルムが貼りにくいらしい

・カメラの手ぶれ補正が無い

・サイドのボタンを誤って押してしまうことがある

通知ランプが無い

買う前はそんなに問題ないだろうと思っていましたが使ってみると地味に不便です。

例えば家でテーブルの上に置いていてちょっと席を外して戻ってきた時に通知が来ているのか否かスマホの画面をつけないことには確認できない。

外出中はAndroid Wearの腕時計があるので問題ないですが。

 

背面のフラッシュライトを通知ランプ代わりに使う機能もありますが通知が来たその時しか光りませんし、スマホを裏返しで置くこともないので使っていません。

 

通知ランプを付けなかったのは開発の段階で何か誤解があったからとも聞いたことがあるので次期モデルが出るのであれば付くのではないでしょうか。

 

バイブレーションが弱い

これも地味に不便なところです。

スマホをポケットに入れて歩いたり動いているときはもちろん、動いていないときでも通知のバイブがわからないことがあります。それくらい振動が弱いです。

 

画面の明るさ自動調整がシームレスでない

周りの明るさに合わせて画面の明るさを調整する機能についてです。

これがちょっと問題ありで、画面が滑らかに明るくなったり暗くなったりせずいきなりパッと変化します。

しかも、明るさの調整にラグがあるというか、実際に周りが暗くなってから画面の明るさが変わるまで数秒間があります。

自分の頭でスマホに一瞬陰ができたとき数秒後に暗くなり、暗くなったときには既に影ができていないということがよくあります。

 

Xperia Z1fのときは自然に明るさが変化していたので結構違和感があります。

バグでなく仕様だったら残念なところです。

 

画面の外観

 

フィルムが貼りにくいらしい

僕は画面のフィルムを貼っていません。というのも公式の出してるフィルムのレビューを見るととても貼りにくく、難易度が高いらしいので自分で貼れる自信がありません。

公式以外の製品も含め、貼れたとしてもディスプレイのサイドが丸くなっているせいでその部分からフィルムがめくれやすいとの報告もありました。

 

そういった理由からフィルム無しで使っています。

今のところ画面に小さな傷すらついていないので落としさえしなければガラスの強度はなかなか良さそうです。

 

カメラの手ぶれ補正が無い

普通に手持ちで撮影するとどうしても若干の手ブレが発生してうっすら輪郭がぼやけたように映ることが度々あります。カメラを頻繁に使用したり手軽に写真をきれいに取りたい人は妥協する必要があるかもしれません。

ですが集中してスマホを持てばかなりマシになるので、僕は許容範囲かなと思ってます。

 

今後アップデートで手ブレしないような対策はとるらしいです。

他の特徴としては、撮影ボタンを押すと時間差なく即シャッターが切れるので、ここぞというタイミングを狙えるのが心強いです。

 

アウターカメラ

 

サイドのボタンを誤って押してしまうことがある

サイドの電源ボタンと音量ボタンがまぁまぁ大きく出っ張っているため持つ時にうっかり押してしまうことがあります。要注意。

画面がついたままポケットに入れてしまうと勝手にツイートしてたりします。

 

サイドボタン

 

まとめ

 

SIMフリー端末でおサイフケータイは他に選択肢がないのでこのくらいのクオリティは助かります。

電池持ちもよくディスプレイも綺麗でスペックも必要十分。

ほどほどに良いスペックでちょっと他人とは違うスマホを持ちたい方は2018年頭でも買いだと思います。

 

ですが発売されて半年くらい経ち、次期モデルも気になってくる頃です。

なにせマトリックスにちなんだシリーズなのでReloadedの次はそう、Revolutionsが待っているはずです。

そちらも期待したいですね。

 

バンパーも付けずフィルムも付けずの真っ裸だから万が一のときが怖い・・・。

 

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